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犬と一緒に寝るのはOK?それともNG?一緒に寝る人を選ぶって本当?犬の心理や一緒に寝るためのポイントを解説

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あなたは愛犬と一緒に寝ますか?

愛犬と共に生活をしていると、一緒に寝たい!と思う事もあるかと思います。しかし衛生面や健康面を考えて、愛犬と一緒に寝るという事は大丈夫なのでしょうか。

また、愛犬と一緒に寝たいのに寝てくれないという方もいるでしょう。

今回はそもそも愛犬と寝るという事は大丈夫なのか、それともダメなのか。また、愛犬が貴方と一緒に寝る時の心理は何なのか。そして一緒に寝たいのに寝てくれない理由はなぜなのか。

皆さんが思う愛犬と一緒に寝る事について詳しく1つずつ解説していこうと思います。最後まで読んで愛犬の気持ちや心理を読み解いてあげて下さい。

目次

犬が寝床にする場所と寝床の選び方

犬も人間と同様性格があり、飼い主と一緒に寝たいという犬もいれば、一緒には寝たくないという犬もいます。

また、犬は寝る環境を選びます。一般的には柔らかい場所を好み、季節に応じて最適な空間を好みます。暑い季節は涼しい場所を好み、寒い季節は暖かい場所を好みます。

いくらあなたと一緒の空間が好きな愛犬でも、固い場所や寒かったり暑かったりすると一緒には寝てくれません。

また信頼関係の築けていない飼い主の場合は、いくら環境が整っていても一緒に寝る事はありません。

犬が飼い主と一緒に寝る場合と場所

犬は信頼関係が築けている飼い主と一緒に寝る事を好みます。あなたが昼寝をしたり夜寝ている時に気付けば愛犬が傍で寝ている場合は、愛犬との信頼関係が築けている証拠です。

基本的にあなたのすぐ傍で寝るというよりは足元や少し離れている場所、また体の一部がくっ付くかくっ付かない程度の適度な距離感を犬は好みます。

あなたがもしもっとくっ付いて愛犬と寝たい場合でも、無理に抱き寄せたりはしないようにしましょう。犬は体温調整が人間のようにできません。あなたと抱き合って寝ていると体温が上昇し、体を冷やそうと息が荒くなります。

この場合、犬にとっては寝る環境が良いとは言えませんので気を付けるようにしてください。

犬と一緒に寝るメリットとデメリット

あなたと愛犬が一緒に寝る事で、双方にとってメリットとデメリットが生じます。それは以下になります。

愛犬と一緒に寝るメリット
  • あなたのストレスの軽減
  • お互いの信頼関係と安心感
  • 愛犬の異変にすぐ気が付ける
愛犬と一緒に寝るデメリット
  • ノミやダニがあなたに付く可能性
  • あなたの寝る場所が汚れる
  • 愛犬の体温管理

犬と一緒に寝るメリット

愛犬と一緒に寝る事であなたの日々のストレスは緩和するでしょう。そして何よりも愛犬とあなたの絆も深まります。犬は飼い主にとても忠実で、100%の愛情表現をしてくれる動物です。あなたと愛犬の絆が深まる事で、愛犬はあなたに対して更に信頼と尊敬のできる飼い主と認識するでしょう。

また、すぐ傍にいる事で愛犬の体調の変化も分かりやすくなります。いつも以上に呼吸が荒い場合は暑がっている証拠なので部屋を少し涼しくしてあげられますし、異変にもすぐ気が付く事ができます。

もし離れて寝ていると、何かあった場合にすぐ気が付けない可能性もああります。気付いた時には時すでに遅しというケースも少なくないので、できる限り傍にいてあげる事を心掛けましょう。

犬と一緒に寝るデメリット

犬にはノミやダニが付着している可能性があります。定期的にノミやダニの予防をしていても、散歩に行く事で外にいるノミやダニを付けて帰ってきてしまいます。

一緒に寝る事であなたにもノミやダニが付着し、刺される事があります。痒い程度であれば特に問題にはなりませんが、あなたがもしノミダニアレルギーだった場合は大変な事になります。

あなたの寝場所が汚れるという面もデメリットになります。あなたが寝ている布団に直接招き入れるのではなく、普段使用しているタオルや犬用のベッドなどを置いてあげる事で改善は出来ます。

前述した体温にも問題があります。犬は体温調整が息遣いでしか出来ません。あなたが抱き寄せて寝る事で犬にとっては地獄のような環境になる事も考えられます。

愛犬が一緒に寝てくれない。一緒に寝る方法は?

あなたは愛犬と一緒に寝たくても、犬はそう思っていない場合もあります。

前述しましたが、犬にも性格がありあなたにベタベタしたい子もいますが、一人で寝たいと思っている子もいます。無理やり一緒に寝かせる行為は、信頼関係を壊してしまう恐れもあります。

犬が飼い主と一緒に寝ない理由は以下の通りです。

愛犬が貴方と一緒に寝ない理由
  • 柔らかくてふかふかした場所がない
  • あなたとの信頼関係がそこまで築けていない
  • あなたの寝返りなどで安心して睡眠出来ない
  • 臭いが好みではない

柔らかくてふかふかした場所がない

犬は基本的に柔らかくふかふかした場所で寝る事を好みます。あなたの寝る場所が固く、寝心地が悪い可能性が考えられます。そして普段昼寝をしたりする場所をよくチェックしてみて下さい。犬にも好みの寝場所や環境があります。

昼寝に使用しているタオルやクッションをあなたの傍に置いておくことで一緒に寝るかもしれません。

あなたとの信頼関係がそこまで築けていない

あなたの事はある程度好きではあっても、一緒に寝るまでの信頼関係が築けていない可能性も考えられます。

普段一人ぼっちにはさせていませんか?犬は猫と違って放っておくと逆効果です。たくさん愛情をかけてあげて下さい。犬はあなたがかけた愛情を100%で返してくれる動物です。

たくさん遊んで、たまにはご褒美のおやつも与えて下さい。そしていっぱい撫でてあげましょう。力を入れずに体全体をゆっくり撫でてあげると愛犬はきっと気持ちよさそうにするはずです。

こういった飼い主として、愛情をかけてあげる事であなたと愛犬の信頼関係はきっと深まる事でしょう。

あなたの寝返りなどで安心して睡眠出来ない

あなたの寝相が悪かったり寝がえりで愛犬の睡眠を妨げたりする事で、あなたと一緒に寝る事を好まない犬も多いです。

こればかりは対策のしようがありません。諦めて別々で寝る事を推奨します。

また、一緒に寝ると言っても少し離れた場所で寝るという事も信頼関係がある証拠になります。一緒に布団で寝なくても一緒の部屋で寝る事で愛犬との信頼関係は深まります。

臭いが好みではない

犬は臭いにとても敏感です。

あなたの体臭を嫌がるというケースは少ないですが、香水や柔軟剤などの強い臭いを犬は嫌がります。

もし愛犬が貴方と一緒に寝たがらない場合は、臭いの改善をしてください。

まとめ

あなたが愛犬をたくさん愛しているつもりでも、犬にとっては違う形で伝わっている可能性もあります。

例えば臭い面です。あなたの事は大好きでもきつい香水の匂いは犬にとってはたまりません。犬の嗅覚は人間の1000倍とも言われています。まずは人工的な臭いの改善をしてあげて下さい。

犬にも性格があって、あなたと一緒に寝る事をしない犬もいます。こういった場合は無理やり一緒に寝かせるのではなく、少し離れた場所で寝かせてあげましょう。

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この記事を書いた人

子供の頃から動物が大好きです!今は保護犬チワワの「とてち」とマンチカン「こいけ」、保護猫の「こまつ」と生活しています。トリマーをしながら栄養士の資格も取得しようと奮闘中です。

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