愛犬の歯磨きに頭を悩ませている愛犬家の方が多いと思います。
歯磨きってどうやればいいの?
歯磨き用の固いオヤツを噛ませてたらいいんじゃないの?
無頓着な方もいれば、怖くて歯磨きができないという方も多いかと思います。
筆者もチワワと共に生活していますが舌が長く、よく口の中に食べ物が残っていたりなどで歯垢が残ってしまいます。
歯磨きも週に三度は行うのですが、歯磨きジェルの成分が気になってしまいます。
そこで今回は「木曽檜(きそひのき)ジェル」について、実際に使用してみましたので感想と評判や口コミについて解説していきたいと思います。最後まで読んで是非参考にしてください。
愛犬口腔ケア木曽檜ジェルってどんなハミガキジェル?
愛犬口腔ケア木曽檜ジェルは「木曽檜三百年」という企業様が販売している愛犬用歯磨きジェルになります。
元々愛犬用ではなく、人間用に販売したものが大ヒットして愛犬用の商品も販売し始めたという商品になります。
これはいち愛犬家として、消費者としての感想なのですが、人間用から派生した商品を販売してくれる事がとても嬉しいです。「人間も使用できる」「あなたが使っている商品の成分が変わらず愛犬にも」という心遣い。正直それだけで高評価です。
木曽檜ジェルの特筆すべき点は以下になります。
- 天然成分100%で作られている
- 貴重な天然木曽檜蒸留水を原料にしている
- 磨いても、舐めさせても、水に溶いて飲ませてもOK
- 犬の歯周病菌99.999%除菌する検査証明を取得
それでは一つずつ細かく解説していきましょう。
天然成分100%で作られている
大切な愛犬のお口の中に入れるもの。特に「歯磨き粉」と聞くとあまりいい成分を使用しているとは思えないですが、木曽檜ジェルは天然成分100%です。
天然の木曽檜蒸留水が木曽檜ジェル全ての50%を占めます。
貴重な天然木曽檜蒸留水を原料にしている
そもそも「木曽檜」が何なのか、果たしていいものなのかも知らない方が多いかと思います。以下は木曽三百年公式ホームページより引用になります。
原料の檜には、長野県木曽地方で300年以上かけて育てられている木曽檜のみを使用。伊勢神宮など重要な寺社仏閣の建材として主に用いられる貴重な檜です。木曽檜蒸留水は、精油を抽出したあとの副産物でフローラルウォーター(芳香蒸留水)とよばれるもの。香りはしますが、溶けているのは水溶性の成分で、歯磨きでワンちゃんの体内に入っても代謝できる害のない成分です。アロマオイルとは違い効果が穏やかで、水溶性の植物成分がたくさん含まれています。引用:木曾三百年公式ホームページ
とても貴重なもので、その貴重な蒸留水が主成分となると使用してみたくなりますよね。
磨いても、舐めさせても、水に溶いて飲ませてもOK
口に入っても寝めても問題なし。という点はわかりますが「水に溶いて飲ませてもいい」という点は驚きです。疑惑の点も多少あったので色々調べてみました。
ヒノキの葉エキスで作られた飲料水、スギとヒノキの抽出液から作られた花粉症対策ドリンク、ヒノキの抽出水100%の消臭剤、美容液など多数出てきました。
色々調べた結果、因果関係などは結論付けることはできなさそうですが、飲んでも問題はなさそうです。
それくらい「安心・安全なものです」と謳えるほどの商品なのでしょう。
犬の歯周病菌99.999%除菌する検査証明を取得
特筆すべき点の中で一番注目して欲しい点がこちらになります。
愛犬の歯周病菌をほぼ100%除菌する事ができるそうです。自称するのは簡単な事ですが、こちら検査証明書も取得しているそうです。見てみましょう。
上の証明書は木曽檜蒸留水の検査証明書になります。※株式会社ユニオンバイテックNo,23-103347
上の証明書は製品そのものの検査証明書になります。※株式会社ユニオンバイテックNo,23-103346
愛犬の歯磨きを、この木曽檜ジェルを使用して定期的に行う事で歯周病を未然に防ぐ事ができるという証明になります。
愛犬口腔ケア木曽檜ジェルを実際に利用している方の口コミやレビュー
実際に愛犬口腔ケア木曽檜ジェルを利用している方の評判や口コミが気になる所かと思います。
参考例として「我が家の愛犬」の事も一応書いておきますが、嫌がるのは変わりありませんでしたが、口臭はかなり改善されました。
前述していますが、我が家の愛犬は舌が長く、常に口が空いている状態で食事もうまく食べる事ができません。なので口腔内に食べ残しがよく残り、それが口臭の原因にもなっています。
様々な歯磨き方法を試してみた結果、口臭が治る事はありませんでしたがこのジェルを使用する事で口臭は改善されているのでそれだけでも素晴らしい商品と出会えたことに感動を覚えています。
今回X(旧Twitter)ではまだ新しい商品ということもあって口コミや利用者の生の声を探すことはできませんでした。楽天やアマゾンの商品レビューもまだない状態で、実際の利用者の声を探せなかったことが悔やまれます。
なので今回は既に人気商品の「人間用」のジェルの口コミを見ていきましょう。
正直「案件」も多いですが、アマゾンで検索してみてもかなり高評価なので信憑性は高いと言ってもいいでしょう。
愛犬口腔ケア木曽檜ジェルが公開しているQ&A
愛犬口腔ケア木曽檜ジェルを選ぼうと思っている方で、色んな疑問や悩みがあるかと思います。
値段はもちろん、本当に天然成分のみなのか原材料も気になる所ですよね。以下は木曽檜三百年様がよくある質問に答えてくれています。よく読んで参考にしてみて下さい。
木曽檜三百年が公開しているQ&A
- 何歳から使えますか?
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子犬の歯磨きを始めるタイミングは早ければ早い方がよいとされています。愛犬用口腔ケアジェルは乳歯が生え始めた頃からご使用いただけます。
幼犬は生後3~6週間頃から乳歯が生え始め、約6ヶ月頃には永久歯に生え変わります。歯磨きを早い段階で始めることで、犬が歯ブラシや歯磨きをする感覚に慣れさせることができ、生涯にわたる口腔ケアの習慣を育てるのに役立ちます。
幼い頃からのケアの習慣化によって、歯周病のリスクを減らすことができます。 - 歯磨き粉としても使えますか?
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もちろん使えます。用途は自在です。
初めて歯磨きをする際は、歯ブラシやジェルの味に慣れるように、ゆっくりと時間をかけて進めてください。歯ブラシの代わりに、指に歯磨きジェルを少量付けて、ゆっくりと歯や歯茎をマッサージするように始めるとよいでしょう。
歯磨き後には褒めたりごほうびをあげたり、楽しい経験として捉えるようにすることが大切です。 - 開封後はどのくらいで使い切ればいいですか?
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使用期限のない商品ですが、開封後は数ヶ月内に使い切ることを推奨します。品質保持のために、直射日光を避けて涼しい場所で保管してください。
- いつ使うのがおすすめですか?
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一般的には食後がおすすめです。食後に使用することで、食べ物の残りやプラークの除去に役立ちます。また、定期的な日常の習慣として取り入れることで、効果的な口腔ケアが期待できます。
愛犬口腔ケア木曽檜ジェルの原材料と価格
選ぶ点で最も重要な点は「価格面」と「原材料」です。木曽檜三百年は品質と原材料に強いこだわりを持っていて安心して選ぶ事ができるものです。
しかし実際に使用しているものや価格がわからないとなかなか手が出ません。詳しく見ていきましょう。
価格は決して安いとは言えない
製品はかなり良いものなので贔屓目に見たいのですが、価格は正直「高い」と言ってもいいでしょう。容易に手が出る価格ではありません。
しかし「安いから買う。高いから買わない。」ではなく、本当にいいもの・希少なものを使用しているからこそ価格は高くなります。
愛犬家の方はこの基本をよくわかっているかと思いますが、中には無頓着な方もいるかと思います。そういった方はよく考えて購入を検討してください。価格は以下になります。
1個・内容量80g 価格5,280円
成分
原材料は以下になります。
ヒノキ水、グリセリン、セルロースガム、水、カラギーナン、デキストリン、クエン酸、クエン酸Na、レウコノストック/ダイコン根発酵液、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、グリチルリチン酸2K、ヒアルロン酸Na、イチョウ葉エキス、スイカズラ花エキス、セージ葉エキス、エタノール
まとめ:愛犬口腔ケア木曽檜ジェルは間違いなく口臭を取り除く事ができる
最後になりますが、愛犬口腔ケア木曽檜ジェルは成分にこだわり、希少な木曽檜の蒸留水を使用しています。価格だけ見ると内容量の割に高額と感じる方もいるかもしれませんが、「歯周病予防」という点、「確実に口臭を取り除く事ができる」と考えれば決して高くないと筆者は感じています。
実際に使用して口臭面では実感していますので、製品としては良質と補償できます。
口臭に悩んでいる方、歯周病の予防を考えている方は是非購入を検討してみてください。
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